急成長を続けるスーパーの秘密に迫る。

 

 
 
香川県に住む人なら、名前を知らない人はいないであろう企業の成長が止まらない。

2000年に9億円だった売上は、現在180億円。
従業員数も 25名から900名にまで成長している。
現在香川、岡山に14店舗を擁する「新鮮市場きむら」だ。

 

競争激しいスーパー業界にあって、これだけの成長を遂げられる理由は何だろうか。
その理由は一つではない。

 
 
「考え方が逆」

 
 
それが率直な感想だ。

 
一般的な流通業の場合、効率化の観点から言えば、
在庫を持たず、プライベートブランド商品を増やし、
店舗のスタッフを減らし、パート比率を高めることで利益率をあげる。
これが業界のスタンダードだろう。
 
 
しかし、きむらは逆。
 
まず、地元の鮮魚・青果・精肉業者と一緒になって、店づくりをする。
新鮮でおいしい生鮮を届けることにこだわるためだ。
もっと言えば、自ら市場を経営してしまうこだわりよう。
突き抜けた手腕がそこにはある。




 
 
さらに、裁量権を持った正社員を増やし、
各店舗のバイヤーが自社トラックで市場に出向き、
思い切った仕入れが行える仕組みを確立している。
 
 
バイヤーだけが一括大量仕入れで、なるべく安く仕入れるというスタイルではなく、
目利きの正社員が自らの裁量で仕入れを行う企業なのだ。



 
 

そして、値段設定も店舗に一任している。
地域に根差した店舗づくりを徹底し、
その上で、複合型店舗や他県への進出も実現させ、成長に弾みをつけている。





 

 
まさに、順風満帆。

 
しかし、そんなきむらにも、一つだけ大きな課題がある。
それが成長に追いつかない人材の採用と育成だ。
 
 

人事部長の辻井学さんは語る。


 
 

「店舗数の拡大と売上増加が続いているので、人材の育成が最重要課題です。
採用にも一層注力していかなければなりません。
 
当社の場合、各店舗の鮮魚・青果・精肉部門が独自で仕入れをするので、
店舗が増えた分、増員が必要なんですが、追いつきません。
 
特に、会社の幹部へと成長してもらいたい新卒社員の採用には、注力しています。
 
流通業の当社は、土日が休みではありません。年間休日も大企業に比べれば少ないでしょう。
しかし、採用に一層力を入れ、人員体制を整えることで、
働く環境をより良いものに改善していきたいと思っています。」





 
 

それでは、きむらが求めるのはどんな人物なのだろうか。

 
 
「当社が求めているのは、自分から動ける人です。
その姿勢さえあれば、不器用でも、コミュニケーション力が低くても構いません。
 
人が2時間で出来ることに4時間かかったって構わないんです。
最後までやりきる意思さえあれば、問題ありません。
 
会社としては、縁あって入社してくれた人を大切にします。
だから、もし配属先でうまく馴染めなければ、希望をしっかり聞いて部署を変えたりもします。
 
青果が苦手なら、鮮魚に行ってもらう。鮮魚にも馴染めなれば、惣菜に挑戦してもらう。
店舗勤務自体が難しければ、間接部門で活躍の場はないか。真剣に考えます。
 
そして、会社の成長を、自分のメリットとして感じてもらえるように待遇に反映させていきます。
 
人は『やりがいと「給与」の両面で納得感がなければ頑張れません。
 
やりがいの部分では仕入れと価格設定の権限を持っていただく事で商売の面白さを実感できるようにしていますし、
業界の中でも高い給与水準を維持すべく努力を続けています。
 
出世したい人にはチャンスも多く、店長はもちろん、会社の中心として活躍してもらえるポジションを用意します。
成長している会社で働くのは楽しいと思いますよ」。




 

 

 
 
 
「正直きむらに入社する気はなかった。」

 
 
 
 
地元徳島文理大学を卒業後、2014年に新卒で入社した向田一樹さんは現在入社2年目の若手のホープだ。


 

きむら初となる繁華街に出店した「まちマルシェ・きむら」でフロア全般を担当している。
ずっとサッカーをやってきたイマドキのスポーツマンは意外にも堅実だ。



 
 
「就職活動中は、お客様と直接関われる仕事を希望し、内定をいくつか貰っていました。
正直、きむらは第一志望の本命ではありませんでしたが、
学生時代からずっと一人暮らしだったので生活を安定させたいという思いが強かった。
そして、きむらは、給料が良かったんです(笑)」




 
 
正直、自分に何が向いているかなんて分からなかったという。
しかし、学生時代にコンビニエンスストアでアルバイトをして商売の面白さは感じていた向田さん。
入社して、その奥深さを知った。

 
 
「きむらの特徴は、各店舗にかなりの裁量権があること。
もっと言えば、各バイヤーに大きな権限があることです。基本、何をやってもいいんです。
そして目利き揃いのバイヤーたちは、常に商品の善し悪しとコスト計算を同時にします。
商品をいかに上手く売るか。最近ようやく“商売”の面白さを少しずつ感じられるようになりました。
ひとつの店舗がひとつのチームですからみんなで達成した喜びは大きいですね。」



 
 

また、向田さんの勤務する「まちマルシェ・きむら」ならではの面白さもあるようだ。



 

まちマルシェ・きむらは、香川県随一の商店街、丸亀町商店街の中に位置する。
華やかな通りを脇に外れると、多くの飲食店が立ち並ぶ立地ゆえに、お客様も多種多様。
もっぱらお客様をつぶさに観察し、より良い店づくりに反映させるのが楽しみでもある。
 
「まだ日々勉強ですから、正直いっぱい、いっぱい(笑)。でも、毎日が充実しています。」




そう語る彼は、まさに地に足を付けて堅実な生活を送っている。
 
 



 

 
会社とお店と自分自身と、共に成長する。

 
 
 
よく「流通業は大変だ」と言う声を聞く。
 
しかし、「しんどい、大変だ」というのは本人次第ではないだろうか?
嫌々仕方なく働く仕事は、どんな仕事だってしんどいだろう。
それが毎日となればなおさらだ。
 

しかしきむらで働くスタッフは、皆一生懸命だ。
急成長を続ける会社のスタッフは皆“やらされている”のではなく
“ 自らやっている ”  のだと思う。





そして、その力が会社の、お店の、自分自身の成長へと結びついていく。
そのことを社員一人一人が自覚しているかのように思うのは、私だけではないだろう。
 


 


“ 毎日が忙しい。”
言い換えれば    “ 毎日が充実している。” 

 
そんな職場が流通業であり、『株式会社きむらなんだと思う。
 

Data 2017.03.18

株式会社きむら(新鮮市場きむら) の会社情報

企業名株式会社きむら(新鮮市場きむら)
所在地〒761-8074
香川県高松市太田上町1090-1
業務内容生鮮3品(鮮魚、精肉、青果)中心のスーパーマーケット「新鮮市場きむら」を展開。
市場感覚のスーパーとして大勢のお客様に支持され、毎年右肩上がりの成長を続けています。
現在、香川県内に8店舗展開していますが、今後さらに店舗数を増やし、より地域に密着した店づくりを進めていきます。
電話番号087-868-5000
FAX087-868-5060
ホームページhttp://www.skimura.jp/
設立昭和38年
従業員数912名(平成27年8月現在)
代表者木村 宏雄
資本金5000万円
売上高180億円(2015年見込)

株式会社きむら(新鮮市場きむら) の求人情報

応募職種本部・店舗スタッフ
雇用形態正社員
仕事内容皆さんには将来的な、店長・各生鮮コーナー(鮮魚・青果・精肉)チーフ候補として業務を行なっていただきます。
入社後は各コーナーの配属を通して様々な業務を経験していただきます。

【入社後の具体的な仕事内容】

◎来店されたお客様への対面販売
◎商品のディスプレイ
◎商品の仕入れ・加工

店内ではお客様との会話することもあります。ぜひ、お客様との会話を楽しみながら、商売の面白さを実感してください。もちろん、最初から無理をする必要はありません。自分なりに少しずつ成長してもらえればと思います。
給与大卒以上 月給200,000円 短大卒  月給190,000円 高校卒  月給180,000円 ※平成26年4月実績
勤務地香川県】高松市・観音寺市・丸亀市・さぬき市・東かがわ市・宇多津町 【岡山県】岡山市・倉敷市
勤務時間1日8時間(休憩1時間以上) 交替制
福利厚生健康保険、厚生年金保険、雇用保険、労災保険、慶弔災害見舞金制度、健康診断、団体保険、育児休暇制度、各種表彰制度
休日隔週休2日、年次有給休暇、特別休暇、慶弔休暇、育児休暇、介護休暇
応募資格高卒以上 ※新卒者歓迎します。
採用予定人数5名
担当者・連絡先087-868-5000  担当:人事担当:部長のつじい
こんな方待ってます当社が求めるのは熱意です。

働くからには楽しく店舗のみんなで取組みましょう。
成長期まっただ中の当社では、それが「お客様からの感謝の言葉」「売上」「出店」といった結果として表れます。
若手には本人の希望を考慮した上で、活躍の場を用意しています。
ぜひ、当社で、結果を残し自信を持って働く喜びを体感してほしいと思います。あなたの挑戦を待っています!!

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