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有限会社たも屋の求人情報

 
 
『うどん県』。
 
全国的にも有名になった香川県の別称は、今や全国区だ。
香川県は知らなくても、うどん県なら知っているという人も多いように感じる。
 
 
そんなうどん県で営業する『うどん屋さん』の数は、
およそ700軒と言われており、人口比では、もちろん日本一。
県民一人当たりの年間消費量も、全国平均26玉に対して驚愕の188玉と、
うどんは、香川県民のソウルフードと言うにふさわしい存在なのだ。


 
一方で、さぬきのうどん店は、以前から多店舗展開などの
『ビジネス』が苦手であると言われ続けていた。
そのせいか、昔から脈々と食べ続けられて来たさぬきうどんが、
本格的に全国区で注目されるようになったのは、約15年ほど前からだろう。

 
 
しかし近年、さぬきのうどん店は続々と全国に進出し、ついには海外にまで進出する時代になった。
中でも、ひときわ存在感を放ち続けるうどん店がある。それが『たも屋』だ。




高松市春日町に本社と工場(上記写真)を構える『たも屋』は、
その先駆けとしてアジアを中心に台湾、インドネシア、シンガポールに進出。
どの国の店舗も順調にファンを獲得し続けている。

​下記の写真は、『たも屋』が手掛ける海外店舗の数々。
まずは、一番店舗数が多い台湾にある高雄五福店のオープンの様子。



こちらは、ベトナムのイオンモールビンタン店。
​オープン時には、日本からもスタッフが応援に出向いた。



インドネシアのエンポリウムプレイットモール店も好調。
​今では、すっかり現地の人の支持を得ている。


 
現在の店舗網は、国内11店舗、海外18店舗。
『さぬきうどん』を海外へと広く知らしめていることでも知られる存在へと成長している。
数あるうどん店の中でも、存在感あふれる企業へと成長した秘密は何だろうか?
その秘密に迫ってみた。


 
 
もっともっと喜んで。
 
 
 
黒川 保 55歳。職業=讃岐うどん職人。
一見すると、ちょっと強面なこの男が『有限会社 たも屋』の創業社長だ。


お店やお土産品のイメージキャラクターになっているため、
うどん県ではちょっとした有名人である。
彼を慕う人間は驚くほど多い。



 
うどん人生のスタートは、妻と二人で始めた屋台だった。
うどんが好きで、そのうどんを食べて喜んでくれる人の笑顔が好きで
ただひたすらに、一生懸命うどんを作り続けた。そんな人物だ。



転機が訪れたのは、創業から6年の歳月が流れた時。
当時の人気番組『TVチャンピオン』の全国うどん職人選手権に、
さぬきうどん代表として出場する機会に恵まれたのだ。
結果は、見事優勝。
自身の腕が認められた事も嬉しかったが、番組で食べてくれた東京の人が
みんな「おいしい。おいしい」と喜んでくれたことが何より嬉しかったと言う。

 
 
「僕の作ったうどんを食べてくれて喜んでくれる人を見るのが大好き。
ただ、それだけ。一生懸命作り続けて気が付いたら現在の会社になっていた。
よく、中・長期計画で売上いくら、新規出店計画がいくら、みたいな話があるけれど、
僕にとっては、その辺の話は、ほとんど興味が無い。
一生懸命作ってお客さんが喜んで食べてくれたら結果はおのずとついて来る。
それが僕のモットー。」


 
どうやらお金に関して、あまり執着が無いらしい。
そんな社長に引き付けられた人がFCオーナーになるなどして、会社が成長してきた。
海外進出は、シンガポールを皮切りに、インドネシア、台湾、ベトナムへ。
きっかけになったのは、シンガポールのビジネスパートナー企業との出会いだった。
現地企業とコラボレーションすることで事業を拡大している。
人との縁を大切にし、そこにいる人の力を引き出すことで成長する、
『たも屋』らしい商売の仕方だ。

 
 
「海外店舗は、シンガポールにあるエリア本部に任せていますが、
うどんについては、しっかりと教育します。
とはいえ、教え方も日本人と同じではうまくいきません。
『見て覚えろ』は全く通用しない世界。
回答を丁寧に教えるだけでなく、その背景にある理屈もきちんと教えて
共有・共感してもらわないとうまくいきません。
この手法は、逆に日本にも持ち込んで役立てています。
人の育成は何より大切です。」


 
人との縁を大切にする『たも屋』。こと『スタッフ=仲間』の話になると、熱を帯びる。

 
「一生懸命働いてくれる仲間は、お客さん同様に最も大事な存在。
数ある仕事の中からうどん屋を、それも『たも屋』を選んでくれた奇跡に感謝です。
そして、せっかく来てくれたんだから『来て良かった』と思って欲しいし、
成功させてあげたいと思うんです。」


 
「私はうどんが好きですが、うどん店は、手段だとも思っています。
縁あって入社してくれた人を育てる会社にしたい。
そのために自分が一番役に立てるのがうどん店だっただけです。
『たも屋』は人を育てる会社です。
うどんを通して、仕事をする姿勢、
ものづくりの姿勢を学んでもらうことを大切にしていきたいんです」。



 
そんな思いは社員にも伝わっているようだ。社員いわく、

「社長は、“みんなとの距離を近く”がモットー。
怒るときは怒るし、笑わせるときは笑わせる。
現場から育った人間であり、職人。
みんなと気持ちを共有してくれる存在」だそうだ。
現場にこだわる経営者像は、とても頼もしい。
 

まさに、順風満帆のように見えるが、現在の最大の悩みは人手不足。
その理由は、忙しくてスタッフのみんなを充分に休ませてあげられない状態を解決したいのだという。
早々に人員を増やして、完全週休二日にすることが目下の目標だ。
お客に対して一生懸命な姿勢はスタッフにも同じらしい。


 
関わる人にどれだけ愛情を注げるか。
「笑顔と愛情はタダ。いくらでもばらまける」と笑う経営陣の懐は深そうだ。



 
 
たも屋イズム。

 
 
入社10年目の岡田さんは、現在39歳。
会社の核として活躍するベテランである。



もともと飲食業に携わっていた岡田さんだが、うどん好きが高じて、うどん店への就職を目指し、
食べ歩いた経験から、味や店の雰囲気が一番自分に合っていると感じた“たも屋”に就職した。
現在の仕事は、工場の管理をメインに店舗勤務もこなす。
今すぐ、独立したいわけではないが、「いつかは自分の店を」と考えている。



 
「自社工場では、1日に700kg。5,000〜6,000食の麺が作られています。
また、カレールーや、肉うどんの肉なども加工され、店舗に運ばれています。
私が入社した当時は、店舗で生地を練っていましたが、規模が大きくなるにつれ、
現場の負担を減らすために工場で生地を練るようになりました。
生地を打って、切り、ゆでるのは各店舗で行っています。」




 
工場の仕事の面白さと難しさは何だろう。
 
 
「面白さと難しさは、表裏一体です。
生地は、湿度や温度で出来が変わるため、様々な条件を加味して、
最高の生地を作るのは、意外と難しいんです。
仕事は奥深いですね。とはいえ、最初から難しく考えることはありません。
新人の頃は、ちっとも分かりませんから(笑)。
でも、人間関係の良さが当社のいいところですから、
先輩たちと一緒に仕事をするうちにだんだんと身についてくると思います。
人と接するのが苦手でも、工場なら大丈夫。黙々と仕事をする人が多いですね。」




企業の魅力として、『人間関係の良さ』を挙げる会社は多いが、
岡田さんは、何を持ってそう感じているのだろうか。
 
 
「工場のチームワークはいいですね。
店の雰囲気も自慢できます。例えば、誰かが体調を崩したとする。
そんな時もすぐにフォローし、少ない人数でもカバーし合うことが自然にできています。
それは、現場の努力だけによるものではなく、本部からも手伝いがきますから、無理なく成り立つ。
日々の連絡は活発ですよ。店舗と本部、工場と店舗、工場と店舗など、
横のつながりの連絡が密ですから『助けてよ!』が言いやすい。
これにつきます。さらに言えば、社長と専務も近いですね。
専務は、しょっちゅう現場にいますし、社長も毎月必ず店舗でスタッフと一緒に仕事をします。
社長は一生職人なんです。」

 
 
一方で、会社規模の拡大に応じて、会社は次の成長ステージへ突入している。
月1回の全体会議などを通して社長や専務との意思統一を図っているという同社は、
まさに過渡期を迎えているのだ。



そんな今、モチベーションの源は、どこにあるのだろうか。

 
 
「モチベーションは、経営理念でしょうか。
『たも屋は笑顔と元気 幸せをつくります』が理念なのですが、
まずは社員が笑顔で働ける風土がある。
そして、その笑顔が広がっていくことでお客様にも元気を提供できる環境がある。
そんな『たもやイズム』が自然にしみついているから自然にやっている。そんな感じです。」



 

「考えているとき以外は、常ににこにこ顔」と言われる岡田さんの穏やかな表情には、
力強く『たもやイズム』を感じることができた。




 
 
 
1日が、あっという間。
 
 
 
『たも屋』には、スタッフが全員女性の店舗がある。
それが高松市の南新町商店街にある“女道場”。




ランチ時には、長い行列ができる人気店だ。
女性だけで店舗を運営する仕組みづくりに会社を挙げて取り組み、5年をかけて体制を確立。
この店舗の取り組みは『たも屋』を女性が働きやすい企業への進化させた。

 
 
そして、今、女道場は、女性ならではの細やかな感性を生かした店舗として、
人気を集めていると同時に、研修の場としても会社に大きな役割を果たすようになった。



 
ここで働く“りさちゃん”は、入社2年の21歳。
元気ある接客で常連さんからかわいがられる存在だ。


高校時代、うどん店でのアルバイトを経験し、接客業の面白さに触れたことをきっかけに、
『たも屋』に就職した“りさちゃん”。現在は、店舗内での接客を担当している。
 
 
「もともと人と接する仕事に就きたいと思っていました。
うどん店でのアルバイト経験があったので、『たも屋』に応募しました。
面接時に会ったのが専務だったのですが、そのはつらつとした雰囲気と親しみやすさに惹かれて、
入社を決めました。」

 
 
「今、一番楽しいのは、常連さんと会話をすることです。
『天気がいいねぇ』とか、『暑いから気をつけてよ』とか、短い会話なのですが、
名前を憶えてもらって、声をかけてもらえると嬉しいです。


 
職場の雰囲気も、元気がいっぱいで働きやすいと感じています。
今、7人のスタッフが一緒に働いているんですが、気心が知れているので、何でも話せます。
よく店舗で一緒になる専務は、お母さんみたい(笑)。パワフルでお茶目な頼れる存在です」

 
 
今後の目標は、お客様に笑顔になってもらえる接客をすることだと語る“りさちゃん”。
その考え方は、驚くほどしっかりしている。

 
 
「お給料は、お客様からもらっていると教えてもらって、その通りだと思うようになりました。
飲食業をやりたいという人だけでなく、接客をやりたいという人も活躍できる職場だと思います。
本当に1日があっという間に過ぎるのは、充実している証拠だと思っています。」







社長も専務も店舗に入れば一人のスタッフ。
それが『たも屋』の風土だ。
 
人を育てることで地域に貢献する企業へと進化を遂げつつあるたも屋には、
今、チャンスにあふれているように感じた。



 

Data 2016.08.30

有限会社たも屋 の会社情報

企業名有限会社たも屋
経営理念たも屋は笑顔と元気 幸せを創ります
所在地〒761-0101
香川県高松市春日町1408-4
業務内容さぬきうどん店『たも屋』の運営。
国内に11店舗、海外に18店舗を展開。
製麺、卸、販売、FC事業などを手掛けています。

香川の食文化である讃岐うどんを世界へ。
讃岐うどん好き、うどんを食べて喜んでくれる人の笑顔が好きな社長が、仲間である従業員と共にお客様に満足してもらえる店づくりを行っています。

★女性が働きやすい環境づくりにも注力しています★
 ~子育て行動計画策定企業認証を受けています~
電話番号0120-932-136
FAX0120-927-634
ホームページhttp://www.tamoya.com/corporate/index.html
設立平成14年1月
従業員数82名(パート含む)
代表者代表取締役 黒川 保
資本金1000万円
売上高4億2千万円

有限会社たも屋 の求人情報

応募職種店舗スタッフ、製造スタッフ
雇用形態正社員・パート・アルバイト
仕事内容【店舗スタッフ】★希望店舗の勤務OK!まかない付き★

セルフうどん店「たも屋」での調理、ホール係。
お客様対応や簡単な調理、清掃・食器洗い、レジ業務など。

店舗で必要な仕事全般を行いますが、仕事はスタッフ全員で
協力するのが「たも屋」のスタイル。
まずは、自分の得意とする分野から始めてください。

入社後1週間は店舗になれる期間と捉えて、しっかり教育します。
ゼロから始められる職場です。


【製造スタッフ】★キレイで新しい工場勤務です★

自社工場での製麺作業。
店舗用生地、土産・冷凍麺・ゆで麺などを製造します。
機械打ちのため、製麺機のオペレーションが主な仕事。
必要なことは全てお教えしますので工場勤務未経験の方も安心。

生地と機械が仕事の相手なのでコミュニケーション力に自信の
ない方も大丈夫です。さらに製麺は湿度や温度で生地の状態が
変わる奥の深い仕事ですから、製造技術者としてキャリアアップ
したいという人にも面白い仕事です。
給与【正社員】月給18万円~35万円 【パート・アルバイト】850円~1000円※土日祝は時給50円アップ
勤務地香川県内直営店(本店、林店、女道場)&工場(本人の希望を考慮します)
勤務時間【店舗スタッフ】6:30~15:30、7:30~16:30、8:00~17:00(店舗により異なる)【製造スタッフ】6:00~15:30※パート・アルバイトは希望を考慮の上、決定
福利厚生【正社員】
●残業手当(全額支給)
●家族手当(配偶者1万円、子供5,000円)
●通勤手当(高松市外の方は10,000円)
●各種社会保険完備

★昇給・賞与は個人の能力や実績、会社業績によりますが、
冬の賞与は必ず支給。(昨年実績10万円~20万円程度)
★夏のビアガーデン、忘年会は全額会社負担で全スタッフ参加OK。
★育児休業制度、介護休業制度、
社内評価制度、従業員教育制度もあり。
★店舗毎のレクリエーション補助あり
休日【店舗スタッフ】週休2日制(毎週希望曜日※本人決定+月に1回希望日が休み)【製造スタッフ】 完全週休2日制(毎週日曜+本人希望曜日1日休み)
応募資格学歴不問
★パートからの正社員登用やトライアル雇用も積極実施。
安心して長く働ける環境づくりに注力しています。
★独立開業を目指す方も歓迎。
★海外事業部での勤務も可能。
選考プロセス★新卒の方、中途の方いずれも下記の『この求人に応募する』よりご応募ください。こちらから詳細をご連絡いたします。
担当者・連絡先087-816-0888 担当:丸川
こんな方待ってます『人を育てる会社』でありたい当社。
前向きな気持ちさえあれば、どんな方でも活躍できます。
元気で明るい対応ができる方も、黙々とまじめに動ける方も大歓迎!あなたの可能性を当社で広げてください!
備考★今回の募集は、完全週休2日制実現のための体制強化です★
★独立開業を果たしたスタッフも7名います★
彼らに続いてくれる人も歓迎です。

★直営3店舗の住所は以下の通りです★

本店/香川県高松市朝日新町1-16
林店/香川県高松市林町6-38
女道場/香川県高松市南新町11-9 南新町ビル1階

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