会社の成長は、従業員の笑顔とともに。



2017年12月。50年以上の歴史を持つ老舗運送会社・にしき運送の新社屋が完成した。
シャワー室や休憩室などを整備し、働きやすさを追求した設計は、従業員への想いであふれている。
 
真新しいオフィス内で、従業員と机を並べるのが社長の麻植優樹さん。40代の若き経営者だ。



 




「社長に就任したのは17年の秋です。先代社長の死去に伴い、会社のバトンを託されました。
新社屋の建設については、先代と時間をかけて温めてきたのもの。
今は、その遺志を受け継いで、社内体制を整えている最中です。

 今後は、従業員はもちろん、その家族が安心して送り出せるような職場環境を整えていきます。
ゆくゆくは沖洲にある営業所も統合し、従業員全員が目標を共有し、
一層やりがいを持って働ける会社を目指していきます。」


 


次の50年を見据え、さらなる成長を実現するプロジェクトは着々と進行中だ。


同社の営業所は県内の流通拠点となっている「マリンピア沖洲」の中心にあるが、
営業所のメンバー数人は本社へ異動し、新たなスタートを切っている。
事務作業の効率化が進み、良い循環が生まれているという。



 

「こんなに頑張ってくれていたのか」
と気づくこともあると語るのは、社長の良き理解者である妻の沙織さん。
「相手がどんな状況か言葉にしなくても感じられるところがあるのがいいですね。
意思の疎通、気遣いがより見えるようになっています。」


 






徳島の流通拠点で
力をあわせながら。



営業所も活気にあふれている。全国各地の荷物を運ぶ中型車や大型車が頻繁に出入りし、
現地のスタッフとドライバーの連携もスムーズだ。






お客様の大事な荷物をトラックへと積み込むフォークリフト、安全運転のため車両を点検するドライバー、それらの動きを管理し、ねぎらいの言葉を掛ける事務スタッフ。
役割や動き方はさまざまだが、息の合った連携は見ていても気持ちいい。
 
「職人気質のスタッフたちがプライドを持って作業しています。
みんながお互いの存在を認め合い、助け合う。そんな会社を作っていきたいと思っています」
 
作業に汗を流すスタッフを嬉しそうに見つめながら、社長が話す。
決して人付き合いが得意な人間ばかりではないが、その表情や言葉の端々には、
人としての強さと温かさが滲み出ている仲間たちだ。



 


にしき運送一筋40年、
この会社で本当に良かった。



同社には、入社40年以上のドライバーが在籍している。


60代の長野正義さんは、19歳でにしき運送に入社後、同社一筋に勤務を続けてきた。
会社を移り変わるドライバーが多い中で
一つの会社で人生をまっとうする人がいるという事実。
それだけの優れた環境が、同社にはあったのだ。
 
「当時は、とにかく家族を養っていきたかった。
小さかった子どもたちも結婚し、
今ではかわいい孫の姿を見ることもできます。
安定した収入を約束してくれたこの会社には本当に感謝しています」

 





「この仕事はキツイですか?」という質問を投げかけると、
彼は首を振りながら笑顔でこう答えた。


「荷物の積み卸し作業の時には待ち時間もできるし、
その時間をうまく使って食事や仮眠をとるようにすればいいだけのこと。
どの業種でも仕事のキツさはある。逆に僕にとっては
他の仕事よりもラクかもしれんなぁ」


ちなみに、これだけ長い勤務経験がありながら、
長野さんが大きな事故をおこしたことは一度も無い。
免許証は、常にゴールド。
まさに、若手がお手本にすべきドライバーが同社にはいる。
 


女性ドライバーだからこそ
できることがある。

 

「今、愛媛の方から帰ってきたんです」
 
そう言って、一人の女性ドライバーが爽やかな笑顔をこちらに向ける。
板東佳子さん。ご主人とともに同社のドライバーをしているそうだ。

本社へ帰ってくるなり麻植社長をつかまえ、
トラックにお気に入りの装飾を付けて良いかを直談判している。
どうやら色よい返事は貰えなかったようだが、
社員と社長の距離の近さを感じる一場面だった。
 





板東さんの輸送先は、主に愛媛県。
夜の10時に徳島を出発し、本社に帰ってくるのは朝方になる。
 
「道も混んでいないから、夜に走るのは好きかな。
走りながら、いろんな場所の風景を見るのも楽しいです」
 
小さい頃から大のトラック好きだったことと、
団体行動が苦手という理由でこの業界に入ったという。
今では女性ならではの繊細さとコミュニケーション力を発揮し
荷卸し先の従業員や、他社のドライバーたちと良好な関係を築いている。
 




「女性は荷物の積み卸し作業なども繊細な面があると思う。
だから、先方から私にクレームが来たことは一度もありません。
より安全な運転技術を磨いていくのも楽しいですね」
 
そう話す板東さんの傍らを、他社のドライバーが
手を振りながら走り去っていった。



 

働きやすい環境を
つくるため。

 

運送業界は、どこも人手不足の状態が続いている。
それは「キツイ・キタナイ・キケン」という
3Kのイメージが未だに根強いからかもしれない。
 
しかし、運送業界の作業体系は進化している。
同社では、今回の新社屋建設に先立ち、エコに配慮したトラックを導入し
週に1度以上は必ず休日がとれるようドライバーたちのシフト体制を管理してきた。

ドライバーたちは事前に会社に告知しておけば、子どもの運動会や私用のために休日がとれるなど
プライベートな時間をコントロールすることができる。

新たにドライバーの数が増えるほど、より幅を持たせた通勤シフトを組むことができるため、
スタッフたちの仕事環境もさらに改善されることになる。

人材を確保することで、社員一人ひとりを守る。
そんな思いも、新たなスタッフを募集し続ける理由の一つだ。
 
同社には、事務系職員の採用に際し、大切にしていることがある。





それは、家族や子どもを持つ女性たちの雇用を優先すること。
会社にとっては勇気のいる決断に思えるが、そこには、
「家族や子どもたちがいるからこそ、頑張れる人たちもいる」
という同社の温かな思いが息づいている。


「若い方から中高年まで、人材をさらに充実させたい。
ただし、ただ数が増えれば良いという訳ではありません。
自分の未来と、会社の未来、仲間たちのこと。それを考えられる方々と一緒に未来を作っていきたい。
理想とするのは、働きたい限りは働き続けられる職場です。
 
その実現のために、事業領域の拡大を含めて様々なプランを立てています。
まずは、家族も含めて参加できるセミナーなどをスタートさせたいですね」


新しい会社の歴史を仲間と共に作る決意を胸に、麻植社長は力強い視線をこちらに向けた。


Data 2018.02.19

にしき運送株式会社 の会社情報

企業名にしき運送株式会社
経営理念物流サービスを通じて、
お客様・従業員・社会(地域)から
信頼され必要とされる企業を目指します。
所在地〒779-3131
徳島県徳島市下町本丁202番地
業務内容一般貨物自動車運送事業
貨物自動車取扱事業

半世紀以上の歴史を誇る運送会社です。
きめ細かい供給体制を活かし、
安全・正確・迅速に全国各地へ商品を運送しています。
電話番号088-644-0059
FAX088-644-1023
ホームページhttp://www.nishiki1964.com/
設立1964年2月
代表者代表取締役 麻植優樹
資本金1000万円

にしき運送株式会社 の求人情報

応募職種①四国県内配送ドライバー及び倉庫内作業 ②大型ドライバー(中距離or長距離)
雇用形態正社員
仕事内容①徳島県内配送 倉庫内作業(仕分け、積込等)

②行き(青果・食品・機械などの配送)
 帰り(飼料・加工製品・原料食品などの引き取り)


給与①月給20万円〜25万円  ②月給30万円〜35万円
勤務地①徳島市東沖洲2丁目27-1 ②徳島市下町本丁202番地
勤務時間①6:00~15:00、7:00~16:00、8:00~17:00 ②詳細は面談にて
福利厚生各種保険あり、制服貸与、マイカー通勤可
休日①日、祝等 ②月6日~8日
応募資格①要中型免許、要フォークリフト免許
②要大型免許
採用予定人数①1名の募集になります。②1名の募集になります。男女ドライバー募集中です。
選考プロセス★まずはお電話にてご連絡ください。『この求人に応募する』からのご応募も歓迎いたします。お気軽にお問合せください。
担当者・連絡先TEL:088-644-0059 E-Mail:y.oe@nishiki1964.com 担当:総務担当 麻植(オエ)
こんな方待ってますお客様はもちろん、社員一人ひとりが
笑顔になれるよう取り組んでいます。
ぜひ、私たちと一緒に
会社の新しい歴史を作っていきましょう!
備考★☆この求人はハローワークからも応募できます。お気軽にお問い合わせください☆★

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